今年芽が出てしまった里芋をプランターに植えてみて育てていました。







毎日の水やりをしない天気にお任せほったらかし農法。


梅雨時期は元気で夏で雨が降らなくなるとたちまち枯れて、
さすがにひと月水を得てないのはやりすぎたと一週間くらいたっぷり水をあげたら、一気に息を吹き替えし、沢山の葉をつけた。






それから秋口になったらどこからともなくイモムシが沢山やってきて、1日2日で丸裸。


イモムシが成長して道路を歩いて引っ越して、少し経ったらまた葉が出てきた。



何か意味があるのだろうと自然に任せて、収穫の時を待っている。



自然は完璧。
人の手はほんの少しでいい。



人間が情報ばかりを入れて、
頭でごちゃごちゃ考えてやることは、やりすぎてろくなことにならない。



今改めて、読んでいる本。




「整体」という言葉の生みの親、野口晴哉先生の『風邪の効用』



風邪を引くことで、からだを緩め大きな病気を避けることができるという。

風邪は"うつる"という概念もない。



その人の今のからだに必要だから症状が出る。




髪においては白髪や抜毛が急に増えることだってある。
髪の毛のこういう症状は3ヶ月前の自分の心身の答え合わせだったりする。



からだはいつも命を守るためだけに働いている。
すべての調和をとるために。



そう思うと風邪や感染症はありがたい。
誰かのせいではなく、自らの行いを振り返る機会。
誰のせいでもない。



からだを守ってくれる微生物や細菌のバランスを崩さなかったか。
殺さなかったか。

からだがきちんと働くための環境を崩さなかったか。

頑張りすぎたり、だらけすぎたりしなかったか。


命を活かす食べ方が出来ただろうか。




TVやスマホ、PCの観すぎは電磁波の影響で脳内血流が半分以下に下がる。
過度なマスクも。
ぼーっとして大事なことが考えられなくなる。

脳の血流が下がるということは血液が末端の毛細血管や細胞まで巡りが行き届かない。

からだもこころも正常な働きがしにくくなるということ。


洗濯洗剤や柔軟剤は、臓器を通さず皮膚から吸収されるので9割はからだに蓄積される。
マイクロカプセルは臓器を通さず呼吸から直接肺に入って血液に溶け込み、全身をかけ巡る。
使ってる人も周りの人にもウイルス以上に害がある。

シャンプーやボディソープ。
もちろんカラー剤パーマ剤も。


お肉や魚の養殖につかう抗生剤はどうだろう。
お野菜の農薬や化学肥料は?



今の世の中わたしたちのからだが、思考が本来の働きをするのを妨げるものが沢山ある。


まるで生き方を操作されているよう。



言葉や情報にばかりとらわれず、
心身の深くからしっくりくるような選択を自分に嘘をつかずに出来ること。


それは誰にも邪魔されずにひとりひとりに許されている。


すべての人が自分の選択した人生を歩んでいるのだから、人のせいにしたり文句ばかり言わずに自身の選択に責任を持って生きてゆきたい。








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